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「全国豊かな海づくり大会」20年の会場は石巻漁港と魚市場に

 2020年秋に宮城県内で初めて開かれる「全国豊かな海づくり大会」の実行委員会は13日、式典行事の会場を石巻市魚市場、海上歓迎・放流行事の会場を隣接する石巻漁港に決めた。大会を通じ、東日本大震災で大きな打撃を受けた水産業の復興を発信する。
 県によると、石巻市が県内最大の被災地であることに加え、石巻漁港が県沿岸部中央にあり、交通の利便性が高いことなどが主な選定理由。15年に再建された魚市場が全国最大規模の広さで、招待客約2000〜3000人を収容可能な点も評価された。亀山紘石巻市長は「開催会場に選ばれ、重い責任を感じている。関係機関と連携し、万全な準備をしたい」と語った。
 同日設立された実行委は今年秋から冬にかけて大会テーマなど公募し、来年3月ごろに選定する。本年度は基本計画を策定。来年度は大会日程も含めた実施計画を検討する。来年秋にはプレ大会を開催する。
 実行委員会長の村井嘉浩知事は「大会がある20年は県震災復興計画の最終年。復興が進んだ姿を全国の皆さんに見ていただき、感謝を伝える大会にしたい」と述べた。


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2018年09月14日金曜日


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