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<B型肝炎訴訟>新たに23人和解 仙台地裁

 集団予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎感染の東北訴訟で、被害者家族を含む原告23人が被告の国から被害者1人当たり50万〜3600万円、計1億1350万円の和解金を受け取ることで13日、仙台地裁で和解した。
 原告弁護団によると、和解した被害者(死亡1人含む)は40〜70代の男女計20人。県別では宮城7人、青森4人(死亡1人)、岩手4人、福島2人、秋田、山形、神奈川各1人。現在の症状は肝がん1人、慢性肝炎6人、未発症12人。
 慢性肝炎のうち4人は発症から20年が経過し、損害賠償請求権が消滅する民法の除斥期間の対象となるため、和解金は通常の1250万円から治療中の3人が300万円、治療を受けていない1人が150万円に減額された。弁護団の常設無料電話相談窓口は平日午前10時〜午後2時、連絡先(0120)760152。


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2018年09月14日金曜日


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