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<独眼竜>砂にて見参 東松島・宮戸の月浜海水浴場

慎重に砂を削って制作に取り組む保坂さん

 東日本大震災で被災した東松島市宮戸の月浜海水浴場で、秋田県三種町生まれの砂像彫刻家保坂俊彦さん(44)が仙台藩祖伊達政宗をモチーフにした作品づくりに励んでいる。16日に開くワークショップで完成させる。
 保坂さんは東京を拠点に活動し、台湾で昨年あった世界大会で優勝するなどの受賞歴を持つ。月浜海水浴場では80トンの砂を水で固め、7日から油絵用のペインティングナイフなどで表面を削る作業を進める。
 高さ3メートル、幅5.5メートルの砂像は7〜8割が完成し、勇ましい政宗の姿が浮かび上がってきた。
 保坂さんは「復興のシンボルとして彫らせてもらっている。多くの方に見に来てもらいたい」と話す。
 砂像制作は、石巻市などで復興支援イベントを開く「花とアートで再生復興プロジェクト委員会」が企画。16日はバケツサイズの砂像を作る体験会や保坂さんのトークイベントがある。


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2018年09月14日金曜日


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