宮城のニュース

北海道の秋サケ到来 食べて被災地支えよう 仙台・中央卸売市場

はらこ飯を試食する市場関係者=14日午前5時40分、仙台市若林区の市中央卸売市場

 本格的な水揚げシーズンを迎えた秋サケの試食会が14日朝、仙台市若林区の市中央卸売市場であった。北海道のサケを使ったはらこ飯などが振る舞われ、市場関係者らは最大震度7を観測した地震の被害に立ち向かう被災地を思いながら秋の味覚をかみしめた。
 水産卸の仙台水産(同区)がはらこ飯300食などを用意。試食した水産卸会社の武山京斗(けいと)さん(18)=宮城野区=は「イクラの食感がご飯と合っておいしかった。サケを食べて北海道を応援したい」と話した。
 北海道の秋サケ漁は8月30日に解禁。13日までの水揚げは約4400トンで、前年同期比4割増と好調だという。9月中旬〜10月中旬に最盛期となり、最終的には過去最低を記録した昨年比8割増の9万5000トンの水揚げを見込む。
 市場を訪れた北海道漁協連合会の山口重幸参事は「台風や地震の影響で漁ができない期間もあったが、今後は潤沢な漁獲が期待できる。サイズの良いサケを十分に供給できそうなので、家庭で旬の味を楽しんでほしい」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年09月14日金曜日


先頭に戻る