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<ミュシャ展>運命の女性たちに焦点 仙台で開幕、国内未公開作含む150点展示

ミュシャの代表作のリトグラフを鑑賞する来場者

 アールヌーボーの旗手として知られるチェコの画家、アルフォンス・ミュシャの作品を集めた「ミュシャ展 運命の女たち」(河北新報社、東北放送、東北福祉大主催)が14日、仙台市宮城野区の「TFUギャラリーMini Mori」で開幕した。
 チェコの「チマル・コレクション」の中から、ミュシャの生涯を彩った運命の女性たちに焦点を当てた。出世作となったフランスの舞台女優サラ・ベルナールのリトグラフをはじめ初期の素描、水彩、関連写真など、日本未公開作品を含む約150点が展示されている。
 来場した若林区の自営業北野玲奈人さん(26)は「女性の描き方など、日本のサブカルチャーに与えた影響は大きいと感じた」と話した。
 本展監修者の古谷可由(よしゆき)ひろしま美術館学芸部長が講演。「ポスターが有名だが本来は画家。一連の作品を見れば、彼の活動が最高傑作の『スラブ叙事詩』につながっていることが分かる」と解説した。
 10月21日まで(無休)。午前10時〜午後5時(入場は午後4時半まで)。一般1000円、大学生800円、中高生600円。連絡先は河北新報社事業部022(211)1332。


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2018年09月15日土曜日


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