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<入試のツボ>簡単な英作文練習を

◎公立高の出題傾向(3)英語

 公立高入試の英語は、ここ数年同じような出題傾向が続いている。この点を踏まえ、過去問にしっかり取り組むことが重要だ。
 第1問は前期選抜では会話表現問題、後期選抜ではリスニング問題が出る。前期、後期ともに正答率が高いので、積極的に満点を狙っていきたい。
 特に後期のリスニング問題は、過去問などで聞き取りやメモを取るこつをつかめていれば決して難しくない。全7問で配点は各3点の計21点。難易度と問題数の割に高いので、取りこぼさないように。
 前期、後期の第3問と第4問で出題される長文読解は、物語、メール、資料、会話などさまざまな形式でテーマも多岐にわたる。この2題で配点は約50点にもなる。鍵となるのは、各大問の最後にある「英問英答」と「内容一致」の2問だ。先に問題文に目を通してから本文を読んで答えを探そう。
 第5問では英作文が出題される。正しい文法で意味の通る英文が書けているかどうかを見るための設問で、難しい表現を使う必要はない。小さなミスで減点されないように、自分が分かる簡単な単語と文法で英文を書く方法を身に付けたい。さまざまなテーマで練習しておくといい。
 2018年度入試では、グラフを用いた長文読解や、「日常の場面を外国人に説明する」英作文などが出された。
 思考力や表現力を求める大学入試改革を意識した出題とみられ、今後もこうした問題は増えていくと予想される。グラフや表の読み取り、日常の会話表現などには特に注意して勉強しておこう。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


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2018年09月15日土曜日


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