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<なでしこL・マイナビ仙台>新加入樫本、自分らしく 海外で長くプレー、心身の強さ生かす

練習で仲間に指示を送る樫本(左)

 新加入の樫本がチームに化学反応をもたらす。海外で長くプレーし、なでしこリーグは今回が初挑戦。「自分のプレーをどれだけ出せるか試したい」。自分らしさを忘れず貢献を誓う。
 浦和戦を前にした練習では中盤で異彩を放った。果敢なドリブル突破や前線への素早い飛び出しで攻撃のアクセントとなり、時には仲間に身ぶり手ぶりでボールを要求。自己主張の激しい海外で鍛えた心身の強さを発揮した。久々の日本でのプレーに「同じ言語を話すので楽かな」と笑う。
 名門の静岡・藤枝順心高から米国の大学に進学。ボランチとして力を付け、米国やドイツのクラブでもプレーした。「海外は自己主張できないと周囲から評価されない。前に攻撃参加する意識も植え付けられた」と振り返る。
 学んだことを仙台で生かす。「日本の選手は『うまい』が、海外の選手は『怖い』。自分も怖いと思われる選手になりたい」。相手に脅威を与えるプレーでチームを支える覚悟だ。千葉監督も「うちにはいないタイプ」と評する。融合が楽しみだ。(原口靖志)


2018年09月15日土曜日


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