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<ツール・ド・東北>力強いペダル、復興支援 仙台に新コース設け開幕

仙台市中心部の高層ビル群を横手に、秋深まる田園地帯を走るライダー=15日午前8時50分ごろ、若林区下飯田

 東日本大震災からの復興を支援する自転車イベント「ツール・ド・東北2018」(河北新報社、ヤフー主催)が15日、宮城県沿岸部を会場に2日間の日程で始まった。大会は2013年に始まり、今回で6回目を迎えた。
 初日は、新設の「仙台発グループライド&クルージング」(60キロ)、「牡鹿半島チャレンジグループライド」(100キロ)、「奥松島グループライド&ハイキング」(70キロ)が行われ、時折、小雨が降る中、約500人が快走した。
 仙台市若林区で仙台コースの出発式があり、東日本大震災、西日本豪雨、北海道地震の犠牲者を悼み、参加者らが黙とう。郡和子仙台市長が「沿岸部の復興の様子を体感してほしい」とあいさつし、スタートの号砲を鳴らした。
 震災遺構の旧仙台市荒浜小(若林区)には、エイドステーション(休憩所)が設置された。ツール・ド・東北に初めて参加した泉区の会社員竹中浩人さん(30)は「震災のすごさを改めて実感した」と話した。


2018年09月15日土曜日


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