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サンマ船13日ぶり大船渡に入港 魚市場「ほっ」

久しぶりに水揚げされたサンマの型や鮮度を確かめる仲買人たち

 サンマの水揚げ本州一の大船渡市魚市場に14日、13日ぶりにサンマ漁船が入港した。いわき市の大型サンマ船「第38広運丸」(178トン)で、ロシア海域で漁獲した52トンが浜に届いた。久々の水揚げに水産関係者は、ひとまず胸をなで下ろした。
 魚体は140グラム以上の大型が5割以上を占め、1キロ当たり370〜450円の浜値が付いた。市内の鮮魚卸小売業「渋谷水産」の渋谷徹さん(68)は「鮮度もいいし型も大きい。もう挽回するしかない」と力を込めた。
 今年のサンマ漁は出足こそ好調だったが、9月に入って水揚げが途絶えた。宮古、釜石、気仙沼、女川の各港も15〜18日には水揚げが再開する見込み。市場関係者は「自然が相手なのでまだ安心はできない」と表情を引き締めた。


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2018年09月15日土曜日


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