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<楽天>痛快大当たり 1番・田中、2番・オコエ、3番・島内けん引

 東北楽天打線が先発全員の19安打とロッテ投手陣に襲い掛かり、連敗を4で止めた。けん引役は1番田中、2番オコエ、3番島内。3人で計8安打7打点と大暴れ。チームを一時期、連勝街道に導いた田中、茂木、島内の1〜3番「タナモギアイランド」の活躍をほうふつとさせた。
 相手先発の二木からは、前回対戦までの3試合で計3点しか奪っていない。チームの苦手意識を払拭(ふっしょく)したのが田中だ。一回、狙い澄ました直球を今季3本目の先頭打者本塁打とした。
 島内も負けじと続いた。「いきなり田中が打ったので自分も」と、初球の直球を左翼席に運んだ。これで勢いに乗った打線は天敵を四回途中6得点でKO。完封された前回の雪辱を果たした。
 1軍昇格後2戦目のオコエも存在感を放った。二回の2点打を含む今季初の3安打。「2軍では何の競技か忘れるほど走った」と鍛え直した体で躍動し、二回には今季初盗塁も成功させた。
 栗原打撃コーチが評価するのが打撃フォームだ。「今季序盤は力任せに振っていたが、素振りがコンパクトになった」。オコエも「まだ完璧ではないが、ボールがよく見えるようになってきた」と今後の巻き返しを誓った。(狭間優作)


2018年09月16日日曜日


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