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<ツール・ド・東北>「ジャイアント」最高顧問「津波想像し走った」仙台発ライド参加

仙台発グループライド&クルージングの出発式であいさつするロー氏

 東日本大震災で被災した県沿岸部を走る「ツール・ド・東北2018」が開幕した15日、台湾の世界的自転車メーカー「ジャイアント」のグループ最高顧問トニー・ロー氏がライダーとして参加した。
 ロー氏は震災遺構の旧仙台市荒浜小を見学し、松島湾クルージングを含む新設コース「仙台発グループライド&クルージング」を走った。荒浜小では語り部ガイドの話に熱心に耳を傾け、震災前の荒浜地区を再現したジオラマに見入っていた。
 ロー氏は取材に「この地で起きた津波を想像しながら走った。復興の過程をたどるコースは特別な意義があると思う。緑が豊かで美しい仙台の街が一日も早く復興を遂げられるよう、サイクリングを通して貢献したい」と語った。


2018年09月16日日曜日


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