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<自民総裁選>宮城の党員 安倍氏支持者「政権運営を評価」石破氏支持者「災害対応に期待」

党員ら大勢の聴衆が詰め掛けた自民党総裁選の街頭演説会

 自民党総裁選(20日投開票)の街頭演説会が16日、仙台市青葉区であり、県内の党員らが安倍晋三首相(総裁)、石破茂元幹事長の訴えに聞き入った。安倍氏を支持する党員は政権運営や経済政策などを評価。石破氏の支持者は森友・加計学園問題で傷ついた党の信頼回復、全国で相次ぐ災害への対応に期待した。

 安倍氏は有効求人倍率や外国人観光客などの数値を示して政権の実績を強調。憲法改正にも触れ、「自衛隊が任務を全うできる環境をつくることが今を生きる政治家の使命だ」と力を込めた。
 安倍氏を支持する青葉区の50代女性党員は「地方にアベノミクスの恩恵が届いていないとの声はあるが、旧民主党政権の時より経済が回復したのは確か」と政権運営を評価。外交に関しても「不安定な国際情勢の中で粘り強く他国と交渉している」と話した。
 若林区の70代男性は「石破さんの政策が悪いわけではないが、憲法を改正し自衛隊を明記するという安倍さんの方針には賛同できる」と語った。
 石破氏は東日本大震災直後に被災地を訪れた体験を語り、防災省の創設を力説。70代男性党員は「毎年のように災害で多くの人が亡くなるのは異常事態。省庁創設で全てが解決するとは思わないが、必要性は感じる」と支持した。
 森友・加計学園問題を踏まえ「政府、官邸はきちんと記録を残す」と約束した石破氏。60代女性党員は「誠実でクリーンな印象。石破さんが総裁になれば党への信頼は回復するのではないか」と期待を寄せた。


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2018年09月17日月曜日


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