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<ツール・ド・東北>「弱虫ペダル」キャラに扮したライダー集合「ポスターで見るよりも風景がきれいだった」

漫画に登場する高校のユニホームを着用して参加した利根川さん(右)と今井さん=16日午前10時30分ごろ、女川町の女川エイドステーション

 「ツール・ド・東北2018」には、公式ポスターに使われた高校生の自転車競技が題材の人気漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターに扮(ふん)したライダーが数多く出場した。漫画雑誌に連載され、今年で10年を迎える同作に魅了された県内外の参加者が被災地を駆け抜けた。
 ライダーはそれぞれ、漫画の主人公が所属する「総北高校」やそのライバル校の「箱根学園」など、自分の好きなキャラクターの高校のユニホームを着用。キャラと同じメーカーやデザインの自転車に乗るライダーもいた。
 東京都大田区の会社員市川友美さん(31)は「自転車競技は前に進むしかない」という漫画の精神に感化され、好みのキャラと同じメーカーの自転車を3年前に購入した。
 友人に誘われてエントリーした市川さんは「ポスターで見るよりも風景がきれいだった。キャラと同じように体を鍛えて参加した」と満足げに話した。
 「弱虫ペダルを読んで自転車を始めた」と話すのは、4回目の参加となる東京都江戸川区の会社員利根川武信さん(39)。文京区の会社員今井聖也さん(23)と共に初めてコスプレで参加した。「仲間とユニホームを着て並んで走っていると、漫画の主人公のような気分になれた」と話した。


2018年09月17日月曜日


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