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<日本一の芋煮会>巨大鍋「3代目鍋太郎」デビュー 日本一奪還、ギネス記録も

「3代目鍋太郎」で調理された芋煮目当ての来場者でにぎわったフェス

 30回目を迎えた秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」(同協議会など主催)が16日、山形市の馬見ケ崎川河川敷であり、山形県内外から訪れた大勢の観光客らは、新たにお目見えした大鍋「3代目鍋太郎」(直径6.5メートル)で調理された芋煮を満喫した。協議会は、8時間で最も多く提供されたスープのギネス世界記録に認定された。
 真新しい3代目大鍋に里芋3トン、牛肉1.2トン、しょうゆ700リットルなど県産の食材を投入。しょうゆ味の山形風に仕上げた芋煮約3万食を提供した。
 宮城県柴田町の公務員渡部憂紀さん(35)は「天気に恵まれ、山形ならではの芋煮を大いに楽しんだ」と話した。
 3代目は、前回まで26回活躍した2代目(同6メートル)と同じアルミ合金製。インターネットのクラウドファンディングなどで費用を集め、総事業費約5000万円をかけて8月に完成した。「大きさ日本一の座」を岐阜県のイベントの大鍋(同6.1メートル)から17年ぶりに奪還した。
 協議会はギネス世界記録にも挑み、約4時間半で1万2695人への芋煮の提供があったことが認められ、記録を達成した。実行委員長の高橋正さん(43)は「いずれの取り組みも多くの協力を得られたことに感謝したい」と語った。


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2018年09月17日月曜日


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