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南相馬にバスターミナル 10月運用開始、災害時は支援拠点に

完成した南相馬バスターミナル

 南相馬市復興推進計画に基づき、バス事業の東北アクセス(南相馬市)が同市原町区深野に建設していた大型バスターミナルが完成した。常磐自動車道南相馬インターチェンジ入り口にあり、仙台、福島、いわき各市と結ぶ路線の利便性が高まる。運用開始は10月1日で、大規模災害時の対応拠点にもなる。
 ターミナルは鉄骨3階、延べ床面積1155平方メートルで、敷地は約9700平方メートル。1階に待合室とコンビニエンスストア、2階に移転する本社と営業所、3階に会議室や仮眠室を設けた。
 駐車場は敷地約5100平方メートルで乗用車170台分。総事業費は約10億円で国の補助などを活用した。
 ターミナルは、高速バスなどの市内の発着場の一つに加わる。定期線は仙台線8往復、いわき線4往復のほか、福島線は飯舘村経由と相馬市経由各3往復とする。他社との乗り入れも計画する。
 東北アクセスの遠藤竜太郎代表取締役は「東日本大震災のような大規模災害時には避難者の一時受け入れなどレスキュー機能を持たせた」と話す。


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2018年09月17日月曜日


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