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<ロードレース選手権>女子5キロ 武田が初V

ラストスパートをかける一般・大学・高校女子5キロ優勝の武田(仙台育英高)

 第50回宮城県ロードレース選手権(宮城陸上競技協会、河北新報社主催)が17日、加美町陶芸の里スポーツ公園陸上競技場を発着点とするコースであった。男女4種目を行い、一般・大学・高校女子5キロは、武田千捺(仙台育英高)が16分15秒で初制覇した。一般・大学・高校男子10キロは大橋真弥(石巻RC)が31分24秒で優勝し、台風で中止となった昨年の大会を挟んで2連覇を達成した。
 中学男子3キロは堀颯介(亘理)が9分2秒で、同女子3キロは木村優香(増田)が9分35秒でそれぞれ制した。
 大会は男子が奥羽横断駅伝(10月27、28日・由利本荘市〜横手市〜北上市)、女子が東日本女子駅伝(11月11日・福島市)の県代表選考会を兼ねる。4種目に男女計178人が出場した。

<残り2キロでギアを上げる>
 「2年前は2位。1位を取って成長を実感できた」。一般・大学・高校女子5キロで初優勝した武田は頬を緩めた。
 スタートから3キロまではペースを抑え、残り2キロでギアを上げた。中盤から終盤にかけての粘り強い走りを意識し、1年生だった時よりタイムを47秒縮めた。
 高校ラストイヤーは全国高校駅伝連覇に挑む。「チーム内の競争に勝って5人のメンバーに入り、1区か5区の主要区間を走りたい」と気を引き締める。

<男子10キロ連覇の大橋「向かい風きつかった」>
 一般・大学・高校男子10キロは、石巻市役所に勤務する公務員ランナーの大橋=写真=が連覇した。「向かい風がきつかったが、2連覇できたのは素直にうれしい」と笑顔を見せた。
 スタート直後に飛び出してゴールまで独走した。2週間前に海外でフルマラソンを走った疲れは見せず、ゴール後もほとんど息が上がっていなかった。気仙沼つばきマラソンなどで優勝しているだけあって、実力は抜きんでている。
 全身で走るフォームが身に付きつつあり、好調を維持しているという。「1万メートル28分台の記録と都道府県対抗駅伝のメンバー入りを目指す」と意気込む。


2018年09月18日火曜日


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