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昨年中止のサンマまつり、2年ぶり開催へ 気仙沼・海の市「なんとか確保できた」

気仙沼漁港に水揚げされたサンマ=8月下旬

 宮城県気仙沼市魚市場前の「海の市」を運営する「気仙沼産業センター」は18日、歴史的不漁で昨年は中止となった「海の市サンマまつり」を22、23の両日、海の市で開くことを決めた。今月上旬は不漁が続いたが、先週末から水揚げが回復。無料で振る舞うサンマの確保にめどが付いた。

 海の市のテナント会や産業センターなどが主催。2日間の開催は初めてで、昨年の分も地元住民や観光客らに楽しんでもらう。
 2日間にわたり気仙沼漁港で水揚げされたサンマ計2018匹を炭火で焼き、無料で振る舞う。ホタテやイカなどの海産物を焼いて販売するコーナーもあり、各店舗が毎月1回海産物などを特売する「つきいちフェア」も同時開催する。
 サンマまつりは、東日本大震災で被災し2014年7月に再開した海の市で同年9月に始まった。今年も今月上旬の不漁で開催が危ぶまれたが、15日以降にまとまった水揚げがあった。今季の水揚げ量(18日現在)は900トンで、前季の同時期(186トン)の約5倍に上る。
 産業センターの担当者は「心配したが、何とか確保できた。3連休を利用して、気仙沼の新鮮でおいしいサンマを食べにきてほしい」と呼び掛けている。連絡先は産業センター0226(24)5755。


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2018年09月19日水曜日


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