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東芝メモリ岩手に193人応募 高卒採用、求人の7割弱

北上市で実施された東芝メモリの採用試験

 来春卒業予定の高校生を対象とした企業の採用活動が16日に解禁されたのを受け、岩手県北上市に新工場を建設中の半導体大手「東芝メモリ」(東京)は18日、地元子会社「東芝メモリ岩手」の採用試験を実施した。290人の求人に対し、応募は7割弱の193人だった。
 高校生たちは、市内のホテルで筆記試験と面接に臨んだ。岩手県内の男子生徒は「県内の大きな企業で頑張ってみたい」と意欲を語った。岩手県を除く東北各地からも40人が応募した。
 東芝メモリは今後2次募集を実施し、製造拠点の三重県四日市市からの転籍で必要人員を確保する方針。高橋洋文人材採用センター長は「地域の求人倍率が高く厳しい。県外でも関心を持ってもらっており、引き続き人材確保に努める」と話した。
 北上公共職業安定所によると、管内の求人は7月末現在で953人(前年比425人増)。「東芝メモリの進出で、他の企業も人材確保に積極的になっている」と分析する。ただ、地元での就職を希望する高校生は271人にとどまっているという。


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2018年09月19日水曜日


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