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秋田県PRポスター、金足農の校名使えず 苦肉のコピー「黄『金』色の『農』村から」

 秋田県は18日、第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農(秋田市)の活躍にちなんだ県のPRポスターなどを作ったと発表した。日本学生野球憲章の規定で校名をそのまま使えないため、「黄『金』色の『農』村から」と同校の愛称を連想させるユニークなキャッチコピーを採用した。
 作ったのはポスターとのぼり、シール。のぼりはチームカラーの紫の地に白文字で「秋田のおいしさ直球勝負 球児も育てる秋田産」と記した。県のイベントや県産食材を取り扱う飲食店などで活用してもらう。
 県職員の名刺も「金足農業高校 一世紀分の感動をありがとう」などと感謝の言葉を添えたデザインの物を導入する。ポスターやのぼりを使い、県は年内をめどに集中的なプロモーションを展開する方針だ。
 ポスターなどの作製は、佐竹敬久知事が県議会に報告、説明する8月の県政協議会を機に具体化。県議が「金足農の活躍はビジネスチャンス。商業利用は駄目だが、何もしないのはもったいない」と訴えていた。
 金足農は18日、甲子園での快進撃で応援団などの滞在費用が足りなくなったとして募っていた賛助金が2億7500万円(4万7826件)になったと発表した。不足分は賄われ、残りの使い道は今後協議する。


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2018年09月19日水曜日


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