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<岩手競馬>競走馬から禁止薬物相次ぎ検出、全頭検査へ あすのレース中止

 岩手競馬の競走馬からレース終了後の尿検査で禁止薬物が相次いで検出された問題で、岩手県競馬組合は20日、23日以降の出走予定馬を対象に事前検査を実施すると発表した。盛岡競馬場で22日に開催予定だったレースは、事前検査が間に合わないとして中止する。
 組合によると、禁止薬物の使用を理由にレースが中止になるのは全国で初めて。「日本の競馬全体の信用失墜につながりかねない重大な事態。再発防止と原因究明に努めたい」としている。
 組合は、競走馬理化学研究所(宇都宮市)に事前検査を依頼した。検査は10月7日ごろに終了する。禁止薬物の筋肉増強剤ボルデノンの陽性反応が示された場合は競走除外とする。
 岩手競馬には733頭(盛岡244頭、水沢489頭)が所属しており、事実上の全頭検査となる見込み。
 岩手競馬では7月29日に盛岡競馬場、9月10日に水沢競馬場で、それぞれ出走後の競走馬1頭からボルデノンが検出された。


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2018年09月21日金曜日


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