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伝統の重さ十二単体感 米沢女子短大で講義

古来の装束に身を包んだ女子学生。左から十二単、袿、狩衣

 米沢女子短大(山形県米沢市)の学生たちが20日、朝廷や公家、武家の行事や風俗、装束などを学ぶ集中講義「有識故実(ゆうそくこじつ)」の一環として、十二単(ひとえ)など伝統的な装いを体験した。
 元宮内庁書陵部職員で同大非常勤講師の鈴木真弓さん(70)が「時代意識を体感してほしい」と、15年ほど前から行っている。学生たちは着付けを手伝ってもらいながら、十二単や公家の女性たちが日常着としていた「袿(うちき)」、男性公家の普段着だった「狩衣(かりぎぬ)」に身を包んだ。
 十二単を体験した佐藤遙さん(19)は「ずっしりと重くて動きづらい。昔の人は本当に大変な生活をしていたんですね」としみじみ語っていた。


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2018年09月21日金曜日


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