宮城のニュース

<ベガルタ>阿部 準備万端 耐えてゴールの形も視野

実戦形式の練習でDFの裏のスペースを狙って駆け出す阿部=20日

 ホーム4連勝の勢いを敵地でもつなげる。前節のFC東京戦で決勝点となるオウンゴールを誘った阿部が、再び得点に絡もうと気持ちを高めている。1−0で勝った前回の長崎戦は相手のプレッシャーに気押されてボールを保持できず、阿部もシュートを打てなかった。再戦に「前回と同じ内容にはしたくない」と闘志を燃やす。
 FC東京戦は押し込まれる時間が長く、前半はチーム全体でシュート0本。我慢して好機を待ち、後半のカウンターをものにした。長崎も再び、序盤から激しく仕掛けてくる可能性がある。
 「前線の選手がボールを引き出し、中盤の選手がパスコースをつくれば、激しいプレスを外せる。ボールが来たら、しっかり攻める準備ができている」と打開策を思い描く。
 「攻められている状況でも来る可能性が高い」と狙うのが、DFラインの裏を取る中長距離のパス。今週の練習ではロングパスを受けて、シュートに持ち込む形を確認した。「DF陣と意識を共有したい」と感覚を研ぎ澄ませる。
 4位の仙台に対し長崎は最下位ではあるが、「順位は関係ない」と警戒を怠らない。今季2度目の3連勝へ心身とも準備は万端だ。(佐藤夏樹)


2018年09月22日土曜日


先頭に戻る