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<秋季高校野球宮城大会>仙台育英、打線爆発15得点

柴田−仙台育英 1回裏仙台育英1死三塁、先制の左越え2点本塁打を放ち、ダイヤモンドを回る入江(右)

 ▽準決勝
柴  田00000 =0
仙台育英21120×=15
(五回コールドゲーム)

 【評】仙台育英が大勝した。一回に入江の左越え2点本塁打で先制し、二回は6連打を含む打者14人の猛攻で11点を奪った。投げては3投手の継投で2安打無失点。柴田は投打とも精彩を欠いた。

<入江の先制本塁打で勢い>
 仙台育英打線が15得点と爆発。3番入江の先制2点本塁打が火を付けた。一回1死三塁、1ボールからの2球目を左翼席へ。「浮いた変化球を狙った。うまく風に乗った」と満面の笑みで、公式戦第2号を喜んだ。
 新チームが目指すのは「スケールの大きい野球」(須江監督)。打力強化を図ってきた。この試合は長打が7本。入江は「今朝の練習もティー打撃を1時間半やってきた。その成果」と胸を張る。秋の県大会7連覇まであと1勝。「欲を出し過ぎず、コンパクトに強く振っていきたい」と勝利を誓った。

<柴田、打線沈黙>
 柴田が思わぬ大敗を喫した。打線は2安打と沈黙。高橋主将は「相手の速い球に慣れずに引いてしまった。名前に押された部分もある」と残念がった。
 大栄の外角球に狙いを絞ったが徹底できなかった。平塚監督は「強い気持ちがないから最初のストライクを簡単に見逃し、ファウルで追い込まれた。悪循環だった」と振り返った。
 3位決定戦に勝てば東北大会に進める。高橋は「今日の試合をいい経験と捉えたい」と前を向き、平塚監督は「東北大会で上のレベルのチームと試合をさせてもらい、冬場を迎えたい」と意欲を見せた。


2018年09月23日日曜日


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