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サンマ頬張り復興願う 山形で気仙沼産生サンマ炭火焼きを無料提供

炭火で香ばしく焼き上がったサンマ

 山形県内の気仙沼市出身者でつくる「やまがた気仙沼会」は23日、山形市の霞城公園で「気仙沼さんま祭りin山形」を開いた。2011年に起きた東日本大震災からの復興と記憶の伝承を願い、気仙沼産生サンマ2011匹の炭火焼きを無料で提供した。
 脂が乗った新鮮なサンマを炭火であぶると香ばしい煙が立ちこめた。焼き上がったサンマを受け取った来場者はカボスを絞り、熱々の旬の味覚を堪能した。
 会場には、大学生が気仙沼の復興の現状を報告するブースも設けられた。
 防潮堤を巡る課題を発表した山形大2年池田鈴香さん(20)は「住民の『こんなはずじゃなかった』との声を聞いた。被災地に限らず、山形でも住民が地域の問題に関心を持つことが大事だと思った」と話した。


2018年09月24日月曜日


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