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<Jヴィレッジ>ドローンスクール来月開校へ 全天候練習場活用 短期集中合宿型で

全天候型練習場でドローンを操縦するJヴィレッジ関係者

 サッカー施設のJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で10月下旬、小型無人機ドローンの操縦技術を学ぶスクールが開校する。国内最大級の全天候型練習場を使い、短期集中の合宿型とするのが特徴。Jヴィレッジはスクールを利用者層拡大につなげたい考えだ。
 ドローン操縦士養成事業を手掛けるIT関連のスペースワン(郡山市)が、Jヴィレッジの運営会社と連携して開設。第1期は10月29〜31日の予定で、月1回程度の講習実施を目指す。
 今月8日に利用を始めた練習場はサッカーグラウンド1面を確保できる広さがあり、天候に左右されずに実技実習が可能。Jヴィレッジでの宿泊を想定して夜も講習を行い、通常4日間の日程を3日間でこなす。
 スペースワンは民間団体の日本UAS産業振興協議会の認定校。スクールの修了者は協議会のライセンスを取得できる。受講料は約27万円(税別)。
 東京電力福島第1原発事故の対応拠点となったJヴィレッジは、7月に一部再開。誘客促進へサッカー以外のスポーツや他分野での利用が課題になっている。
 運営会社は「施設はドローンの活用に適した環境が整っている。稼働率を向上させる一助にしたい」と説明する。


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2018年09月24日月曜日


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