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<囲碁竜星戦>一力八段が2度目の優勝

優勝杯を手にする一力八段

 24日放送された囲碁のテレビ棋戦「第27期竜星戦」の決勝で仙台市出身の一力遼八段(21)と本木克弥八段(23)が対局、一力八段が黒番中押し勝ちし、一昨年に続いて2度目の優勝を果たした。
 決勝戦は序盤、黒番の一力八段が左上で仕掛けて競り合いが始まり、黒が左上隅、白が左辺に治まって一段落、黒が少し打ちやすいワカレとなった。
 中盤、右下で起きた競り合いが中央の激しい戦いに発展し、黒が上辺の白石、白が右辺の黒石を取る大きなフリカワリとなる。この結果、黒が優勢となり、さらに左下の攻防でもポイントを挙げ、押し切った。
 一力八段は今年、阿含・桐山杯で決勝に勝ち進んでいる。10月から始まる第66期王座戦の挑戦者にもなっており、井山裕太王座(29)と5番勝負を争い、初の七大タイトル獲得を目指す。
 一力八段は「20代になって初めての優勝でほっとしている。決勝戦は左上の折衝で少しよくなった。途中、反省する手もあったが、内容的には納得のいく碁が打てた。まだ国内や国際の棋戦が残っているので頑張って打ちたい」と話した。


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2018年09月25日火曜日


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