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<なでしこL・マイナビ仙台>序盤決め切れず 攻撃の精度に差

 仙台がいいようにやられた。前節までリーグトップの25点を挙げたINAC神戸の高い攻撃力をまともに受け、チームワーストタイの5失点。散々な2連敗に坂井は「いらない失点ばかりだった」と悔やむ。
 試合の入りは悪くなかった。序盤、守備ラインを上げてボールをつなぎ、相手の空いた両サイドを崩して攻勢に出た。だが、最後の精度が足りない。10分の小野のミドルシュートはゴールポストを直撃。33分の高平のシュートも相手DFのブロックにはね返された。
 高平は「前半はサイドを崩す回数が多かったが、好機に決め切れなかった。もっとゴールに向かう姿勢を見せられれば」と振り返る。
 対照的にINAC神戸は試合巧者。前半17、44分の失点はともに中途半端なクリアを拾われて喫し、後半も守備の乱れをきっちり突かれた。「細かいミスで自分たちを苦しめている。クリアなのかボールをつなぐのかはっきりしないといけない」と坂井。有町も「攻守の切り替えが徹底していた」と相手に脱帽する。
 初めてリーグ公式戦を開催した八戸での悔しい大敗だが、序盤の試合運びなど互角に戦えた部分もあった。高平は「できたことをやり続ける」と前を向く。残り6戦、肩を落とす暇はない。(原口靖志)


2018年09月25日火曜日


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