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足湯楽しみ風評払拭 福島県が留学生向けツアー

浴衣姿で足湯を体験する留学生たち。スマートフォンで自らの足の撮影も

 外国人留学生らを対象にした福島県主催のモニターツアーが18日、福島市であり、中国など4カ国の12人が浴衣姿で飯坂温泉の散策などを楽しんだ。
 東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)と、訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘致につなげる狙い。20日までの2泊3日の日程を組んだ。12人は大阪市の専門学校に通う学生たち。ラジオ番組に出演した後、飯坂温泉で足湯などを体験した。ベトナム出身のグェン・カム・クェンさん(27)は「温泉を楽しみに来た。空気がきれいでお米もおいしい」と笑顔で話した。
 ツアーには原発事故の避難者が暮らした川俣町の仮設住宅跡地の見学、二本松市の農家との交流会も盛り込まれた。県は参加者による会員制交流サイト(SNS)などを通した情報発信にも期待している。


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2018年09月25日火曜日


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