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ロボット作りにわくわく 小中生80人が挑戦、東北福祉大生ら指導役に

集中してロボット作りに取り組む子どもたち=8日、仙台市宮城野区の東北福祉大仙台駅東口キャンパス

 ロボット作りを通して子どもたちの創造性を育む「少年少女ロボットセミナーin仙台2018」が8、9の両日、仙台市宮城野区の東北福祉大仙台駅東口キャンパスであった。小学4年〜中学3年の約80人が参加し、ロボット製作に挑戦。デザインなどに工夫を凝らして「マイロボット」を仕上げた。

 芝浦工大(東京)が主催、航空宇宙技術振興財団(仙台市)、東北福祉大が共催。芝浦工大、東北福祉大、東北大の学生らが指導役を務めた。
 製作したのは6本足で歩き、相撲のように対戦が楽しめるロボット「ボクサー」。図面を見ながら300近い部品を組み立て、ペットボトルや布などを使って飾り付けた。戦闘力を重視したり、凝ったデザインにしたり、思い思いのロボットを完成させ、トーナメント形式の競技会に臨んだ。
 仙台市片平丁小5年の金ケ崎民喜(みんぎ)君(11)は「部品を付け忘れたり、間違えたりして思い通りに動かないところがあり大変だった」と話した。布で作った猫をロボットにあしらった上杉山通小4年の青山陽菜香(ひなか)さん(9)は「物を作るのが好き。部品を一個一個組み立てるのにわくわくした」と笑顔を見せた。
 セミナーは2000年から全国で開催しており、仙台では7回目。図面を読み、工具を使っての製作や、製作したロボットによる対戦を通じ、子どもたちに工学や科学に興味を持ってもらうのが狙いだ。
 芝浦工大地域連携・生涯学習企画推進課の有元貴史さん(47)は「図面の通りに作れば正しく動かせるということを知り、科学や工学を楽しいと感じるきっかけにしてほしい」と語った。


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2018年09月26日水曜日


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