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<中秋の名月>お月見会でご近所と交流 被災者移住の石巻・のぞみ野地区

食事を楽しみながら交流を深めたお月見会

 東日本大震災の被災者が移り住んだ石巻市のぞみ野の第2町内会は24日夜、十五夜にちなんだお月見会を集会所で開き、子どもからお年寄りまで約60人が「おぼろ月夜」などを歌って交流を深めた。
 昨年に続き2回目。町内の非常勤職員上村文恵さん(63)と、知人の主婦足立弘子さん(55)=大崎市=が電子ピアノとバイオリンを演奏。子どもたちは団子やサンドイッチを食べて楽しんだ。
 月は雲に隠れて見えなかったが、向陽小1年宮本笑胡(にこ)さん(7)は「友だちと一緒で楽しかった。音楽もすてきだった」と喜んだ。
 町内会福祉部長の杉山雅恵さん(67)は「たくさんの子どもが集まってくれて良かった。ご近所との関係を深めていい町内会にしたい」と語った。
 町内会は昨年6月に発足。市内各地の被災者が集まる新市街地にあり、コミュニティーづくりが課題になっている。


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2018年09月26日水曜日


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