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紅葉の田沢湖や角館周遊 実りある旅味わって 仙北市が周遊チケット発売

 秋田県仙北市は29日〜11月11日、紅葉時季に合わせ、市内の田沢湖と角館をバスやタクシーで周遊できる1日乗り放題チケットを発売する。市内に点在する観光資源を結ぶ2次交通網として整備するほか、タクシーには翻訳機を導入して増加する訪日外国人旅行者(インバウンド)への対応を強化する。
 コースはJR田沢湖駅を発着点に、期間中に紅葉が見頃を迎える「抱返り渓谷」や江戸時代の街並みを残す角館の武家屋敷などを巡る。
 1日6便あり、平日は9人乗りジャンボタクシー、休日は45人乗りバスをそれぞれ運行する。さらに外国人旅行者の受け入れ体制強化に向け、ジャンボタクシーには約60カ国語対応の翻訳機を搭載する。
 市によると、市内に宿泊した外国人観光客は2017年で前年比約1万人増の3万2000人に上る。田舎の原風景を満喫できる秋田内陸縦貫鉄道や乳頭温泉を中心に台湾からの観光客が増加しているという。
 チケット販売は3年目で秋季の運行は初めて。市観光商工部国際交流推進室の担当者は「市内の観光地をつなぐことで利便性を高め、より実りある旅を多くの人たちに味わってほしい」と話す。
 チケットは中学生以上1000円、小学生500円、小学生未満無料。JR田沢湖駅内にある市田沢湖観光センター「フォレイク」などで入手できる。連絡先は市観光商工部0187(43)3301。


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2018年09月26日水曜日


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