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<山形検体取り違え訴訟>県側、争う姿勢「乳房の部分切除は必要で、損害額は過大」

 山形県立中央病院(山形市)の誤診で不必要な手術で右乳房などを一部摘出されたとして、酒田市の40代女性が県に慰謝料など約1480万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、山形地裁であった。県側は「乳房の部分切除は必要で、原告主張の損害額は過大だ」と請求棄却を求めた。
 訴えによると病院は2016年6月、組織検査の検体を80代女性のものと取り違え、良性の腫瘍だった女性を乳がんと誤診。同8月、右乳房とリンパ節の一部摘出手術を行い、女性は乳房本来の形状と機能を失った上、現在も右腕の痛みなどの後遺症が残っているという。


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2018年09月26日水曜日


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