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日本刀作りに関心寄せて 刀匠・藤安さん、伝統の技術披露

窯から出した鉄を打ち、刀を作り上げていく藤安さん(左)=9日、福島市の民家園

 日本刀作りの実演が、福島市の民家園で月に1度行われている。市内の刀匠藤安将平さん(71)が「広く関心を持ってほしい」と伝統の作刀技術を披露している。
 鍛錬場は昨年12月、市観光コンベンション協会などがあずまやに窯などを設けて整えた。鉄の塊を1000度以上の火にくべ、大槌で打って不純物を取り除くなど一連の作業を見学できる。
 市内に「将平鍛刀場」を構える刀匠は2カ月に1度、JR福島駅近くで勉強会も開催。持ち方や波紋の鑑賞方法を愛好者に教えている。「日本刀は日本人の精神を支えてきた」と安藤さん。実演や勉強会が「刀の文化を知るきっかけになってほしい」と期待する。
 民家園での次回実演は10月14日。入園無料。


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2018年09月26日水曜日


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