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女川原発1号機の廃炉検討、東北電社長が言及 運転開始から35年

東北電力女川原発

 東北電力の原田宏哉社長は27日の記者会見で、女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市、出力52万4000キロワット)について「廃炉も具体的な選択肢として検討している」と述べた。運転開始から35年目を迎え、運転期間の延長に伴う経費などを検討し、最終判断する。東北電が原発の廃炉の可能性に言及するのは初めて。
 東日本大震災以後に運転停止された東北電の原発4基の中で、女川1号機は最も古い。東北電は、残る原発3基のうち女川2号機を2020年度以降、東通原発(青森県東通村)を21年度以降にそれぞれ再稼働させるため、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査への対応や安全対策工事を進めている。


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2018年09月27日木曜日


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