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秋の味覚 小名浜にも サンマが初水揚げ

小名浜港に初水揚げされたサンマ

 福島県いわき市の小名浜港に26日、今季初めてサンマが水揚げされた。秋の味覚の到来に、昨年までの不漁からの回復を望む水産関係者は活気づいた。
 塩釜市の第3鹿島丸(199トン)が北海道根室沖などで23、24日に漁獲した約108トンを運び込んだ。中型が中心で、1キロ当たり201〜255円とまずまずの価格で取引された。
 管野清隆船長(48)は「ここ2、3年で一番、群れがまとまっている」と今後の漁獲に期待。「魚体の大きさもそろっている。脂の乗りも良く、塩焼きや刺し身などいろいろな料理で食べてほしい」と話した。
 サンマが記録的不漁となった昨年、小名浜港の水揚げ量は前年比6.8%減の1730トンにとどまった。東京電力福島第1原発事故による影響も続き、水準は事故前の4割を下回った。


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2018年09月27日木曜日


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