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<南三陸米>甘みと香り上々 気仙沼で新米出発式

トラックに積み込まれる南三陸米の新米

 気仙沼、南三陸地方で生産するブランド米「南三陸米」の新米出発式が27日、気仙沼市波路上の気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターであった。天候に恵まれ、実入りが順調で甘みと香りが上々という。
 南三陸農協(南三陸町)の担当者や県の関係者ら約20人がおにぎりを味わった後、新米3トンを積んだ第1便のトラックを見送った。今年の出荷量は昨年を10トン上回る160トンを見込む。
 農協の尾形政司組合長は「農家の努力もあり今年は品質のいい米ができた。管内で水揚げされたサンマやサケと一緒においしい米を食べてほしい」と話した。
 南三陸米は、生産履歴が明らかな「ひとめぼれ」の1等米で、地域ブランド米として2004年に販売が始まった。農協によると、東日本大震災の津波で管内の約4割に当たる650ヘクタールの田んぼが浸水。復旧を計画した500ヘクタールは、ほぼ整備が完了した。


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2018年09月28日金曜日


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