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<宮城県警>任侠山口組を初捜索 旅館業法違反事件で兵庫の拠点など

任侠山口組の中核拠点事務所に入る宮城県警の捜査員=27日午前、兵庫県尼崎市(宮城県警提供)

 宮城県警は27日、指定暴力団任侠(にんきょう)山口組の2次団体組員を逮捕した旅館業法違反事件の関係先として、兵庫県尼崎市の任侠山口組の中核拠点と長野県松本市の2次団体の各事務所を家宅捜索した。宮城県警が任侠山口組の事務所を捜索するのは初めて。
 捜査員約30人が午前10時、2カ所同時に捜索を始めた。組側との目立ったトラブルはなく、約2時間で終了。押収物はなかった。
 県警は19日、石巻市大街道南1丁目で宿泊施設「大街道宿舎」を無許可営業したとして、建設会社社長大川浩記(44)=千葉県八街市=、同組系組員の無職佐藤昭(54)=仙台市青葉区八幡6丁目=の両容疑者を逮捕。組からの指示や売上金上納の有無を調べている。
 県警は大街道宿舎に組の関係者数人が出入りしていることを確認。石巻市が拠点の神戸山口組の3次団体に対抗する目的とみて警戒を強める。


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2018年09月28日金曜日


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