宮城のニュース

<戊辰戦争150年>岩出山伊達家苦難の道 大崎・旧有備館で企画展

岩出山伊達家の北海道開拓への歩みを紹介する企画展

 岩出山伊達家が戊辰戦争後、北海道開拓と岩出山残留の間で揺れた歴史をたどる企画展「伊達邦直と家臣団、ふたつの道の選択」が、大崎市岩出山の旧有備館で開かれている。11月11日まで。
 10代当主邦直が政府に提出した北海道開拓志願書や移住に要した経費をまとめた記録など史料約50点を展示。戊辰戦争の敗戦に始まり、開拓移住を巡る家中の対立、入植地が現在の当別町に定まるまでの苦難の歩みを紹介している。
 市教委文化財課は「戊辰戦争150年の節目に『行くも地獄、残るも地獄』と伝わる重いテーマを選んだ。当別町と姉妹都市になった歴史的な背景を知ってもらいたい」と話す。
 関連事業として、10月13日午後3時から、開拓に挑む邦直一行を題材とした映画「大地の侍」(1956年)を主屋で上映する。同27日午前10時から、スコーレハウスで講演会もある。
 入館料は大人300円、高校生200円、小中学生150円。連絡先は同課0229(72)5036。


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2018年09月29日土曜日


先頭に戻る