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ほのぼの相撲風景 山形で日本画家木村さん個展

さまざまな表情の力士を描いた木村さんの作品展

 相撲をテーマに描き続けている東京都在住の日本画家木村浩之さん(43)の個展が山形市の「サロン・ド・ロゼ」で開かれている。10月1日まで。
 最大で15号の力作をはじめ、さまざまな相撲の風景を描いた25点を展示した。墨とアクリルで描いた取組の構図は、筆の強弱で肉体の張りや筋肉の隆起を表現し躍動感にあふれる。
 木村さんは長年、相撲部屋に通い続け、力士たちの表情や動きを観察。浴衣姿で風呂敷包みを抱えて海辺を歩く力士や、巡業先の公園で髪を結う力士を見守りながらの休憩風景など、ほのぼのとした遊び心も伝わってくる。横綱稀勢の里関の表情を描いた肖像画も印象深い。
 素焼きのような小さな力士立像9点も展示している。今年で4回目となり、木村さんがポスターを手掛けるフラワー長井線車内での「ローカル線プロレス」の原画4枚も飾られている。
 28日午後2時から木村さんのギャラリートークがある。入場無料。連絡先は023(635)6180。


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2018年09月28日金曜日


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