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<福島銀>19年3月期黒字転換へ 中期経営計画実行で業績改善

 2018年3月期連結決算の純損益が7年ぶりに赤字となった福島銀行が、19年3月期に黒字となる予想を28日に示すことが27日、関係者への取材で分かった。今年6月の社長交代による経営刷新や、同時に公表する中期経営計画の実行により、黒字化の見通しになった。
 18年3月期は31億円の赤字を計上したが、18年4〜6月期は前年同期に比べ改善し、赤字幅を1600万円に縮小。通期では黒字を確保できる見込みだ。
 関係者は「マイナス金利政策が継続し、東日本大震災の復興需要も減速している中で、厳しい状況に変わりはなく、手堅く見積もっている」と話している。
 同行は保有する有価証券で損失を計上したほか、マイナス金利政策で貸出金の利息が減少。森川英治社長が引責辞任し、県内シェアトップの東邦銀行(福島市)出身の加藤容啓氏が社長に就任した。金融庁は福島銀行に収益力の改善を求める業務改善命令を出した。


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2018年09月28日金曜日


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