宮城のニュース

<入試のツボ>弱点克服は焦らずに

◎中学受験・残り3ヵ月

 中学受験まで3カ月程度となった。残された時間は少ないが、できることはさまざまある。
 まずは勉強法。志望校の過去問を解き始めると、どうしても弱点ばかりに目がいく。弱点補強に時間をかけすぎると、精神的に追い込まれてモチベーションが下がり、点数が伸びにくくなる場合がある。
 そこで、弱点分野と得意分野の時間配分を表のように、1カ月ごとに変えていくことを提案したい。日曜日に過去問を解いて弱点と得意を洗い出し、1週間の勉強内容を決めるといいだろう。
 次は時間の使い方。無駄なく勉強に向き合うため、付箋や小さなカードを活用しよう。問題を解いて分からなかったら付箋を貼る。疑問が生じたらカードに記入して筆箱などに入れ、学校や塾で質問する。解決した付箋やカードを捨てていくと達成感も味わえる。分からない点に時間をかけ過ぎないことがポイントだ。
 最後は生活リズム。学校や習い事から帰ってきたら、すぐに机に向かう。夜型から朝型に変えていく。これらは当然。その上で、しっかりと睡眠時間を確保して次の日に全力で勉強すること、体調を崩さないようにすることが大切だ。
 勉強の合間には、目を閉じて温かいタオルをまぶたの上に置くなどして、リラックスに努めるといい。希望あふれる春に向け、ラストスパートしよう。(河合塾NEXT・進藤誠泉中央教室長)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2018年09月29日土曜日


先頭に戻る