宮城のニュース

東京の学校法人、東松島で全寮制高 設置計画書を宮城県に提出

 宮城県東松島市で全日制私立高の開学を目指す学校法人タイケン学園(東京)は28日、学校設置に関する計画書を県に提出した。県は県私立学校審議会の専門部会に諮り、審議会の答申を経て認可の可否を判断する。
 学校名は「日本ウェルネス宮城高」。鳴瀬未来中の旧校舎を改修して2020年4月の開校を目指す。3学年で定員360人の全寮制で、21年1月に移転新築する鳴瀬桜華小の現校舎を生徒寮として利活用する。
 防衛大や防衛医科大を目指す「進学コース」、五輪・パラリンピックに出場する選手を育成する「スポーツコース」、国際的に活躍する人材を育てる「グローバルコース」を設ける。
 同法人の担当者は「特色ある三つのコースをそろえた全寮制で、全国から生徒を集める。復興のモデルケースにしたい」と話した。
 渥美巌市長は「東日本大震災からの創造的復興を図る上でもありがたい。全寮制なので人口の面でも地方創生につながる。前に進めてほしい」と期待した。
 高校設置を巡っては7月、小野地域まちづくり協議会が誘致促進を求める請願書を市議会に提出し、9月に採択された。市議会も誘致実現を目指す決議案を可決した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年09月29日土曜日


先頭に戻る