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<角田米宇宙食プロジェクト>小学生ら稲刈り 12月に打ち上げ

ロケットで宇宙に打ち上げる稲を刈る子どもたち

 角田市で取れたコメの宇宙食への利用を目指すプロジェクト参加者ら約40人が23日、市内で稲刈りを行った。刈り取ったコメのうち100グラムを12月、米国企業のロケットに搭載して宇宙に打ち上げる。コメは来年3月ごろ地球に戻り、来春に田植えされる。
 プロジェクトに協力する同市小田の農業佐藤裕貴さん(40)の水田約8アールで稲刈りをした。宇宙少年団かくだ分団のメンバーや、佐藤さんがコメを卸す東京のレストランのスタッフらが、5月に田植えしたササニシキを鎌で刈り、穂をはせがけした。
 かくだ分団員の角田小6年福田彩音さん(12)は「田んぼがぬかるんで足がはまって大変だったが、お米が宇宙に行くのが楽しみ」と話した。
 プロジェクトは、かくだ分団の事務局を務める市内の会社社長森真孝さん(41)が中心となって企画。宇宙航空研究開発機構の協力を得て、角田産米による日本人宇宙飛行士用の宇宙食を開発する事業などを計画する。


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2018年09月30日日曜日


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