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<ベガルタ>石原「DF裏」狙う 長崎戦の反省生かしロングパスから得点を

紅白戦でクロスに反応し、常田(左)らDFラインの裏に飛び出す石原(右)

 ボールを保持しながら無得点で敗れた長崎戦の反省を生かす。石原は「攻撃のスイッチを入れる一本のパスを増やさないといけない」と修正を図る。
 長崎戦は石原が一瞬の隙を突いてDFラインの背後を取る動きを見せても、パスを出す選手と息が合わなかった。相手にブロックを組まれてスペースを消された分、ロングボールを通すのは難しい面はあったが、石原は「チャンスはあった」とみる。
 横浜MはDFラインが高く、攻守に前掛かりなだけに、ロングパスでDFの裏を狙う攻撃はより効果的だ。「相手は人数をかけ、バランスを崩して攻めてくる。ボールを取った瞬間がチャンスになる」
 ゴールのイメージはできている。前回対戦した8月22日の天皇杯4回戦で2ゴールの活躍。大岩のロングパスに鋭く反応し、ボレーシュートを決めて先制点を奪った。今週の練習でも、紅白戦で速攻から、自陣からのロングパスを受けようとする場面があった。
 DF陣もFWの動きを見逃さない。大岩は「(ロングパスを)出せたら理想」と同じ展開を狙う。ロングキックが持ち味の板倉も「精度を高め、ピンポイントで通したい」と意気込む。
 3〜8位が勝ち点5差以内にひしめく。相手守備をかいくぐり、一歩抜け出したい。(佐藤夏樹)


2018年09月29日土曜日


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