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<B2仙台>エース候補の白戸闘志 けがから復活「成長示す」

エースとしての期待がかかる白戸

 右肘のけがから復活した白戸が調子を上げてきた。開幕前の対外試合全てに先発出場したエース候補は「守備やルーズボールへの執念など、熱いプレーでハッスルしたい」と闘志を見せる。
 得点源としての期待は感じている。高精度の3点シュートや高い身体能力は観客を魅了する。「まだそんなレベルじゃない。シュートは水もの、まずは守備をしっかりしたい」と謙虚に語る。
 昨季途中、東海大に在籍しながら特別指定選手として入団。17試合に出場する一方、4月に利き腕の右肘靱帯(じんたい)を断裂し、終盤を棒に振った。「応援に応えることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいだった」と振り返る。
 ただ、初めての大けがにも下を向くことはなかった。リハビリの傍らに体幹強化とハンドリングの向上に取り組み、地力を付けた。
 開幕直前となる27日の練習で左手親指の爪がはがれたものの「けがのうちに入らない」と笑い飛ばす。心待ちにしていた開幕を前に23歳は「成長したな、と思わせたい」と飛躍を誓った。
(射浜大輔)


2018年09月29日土曜日


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