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<せんくら>秋の楽都、旋律で満たそう 3日間で計87公演

オープニングコンサートで演奏する鈴木さん

 楽都仙台の秋を彩る第13回仙台クラシックフェスティバル(せんくら、仙台市、河北新報社など主催)が28日、仙台市で開幕した。30日までの3日間、4施設10会場で計87公演を行う。
 青葉区の市青年文化センターで開かれたオープニングコンサートには川久保賜紀さん(バイオリン)、長谷川陽子さん(チェロ)、鈴木優人さん(チェンバロ)の3人が登場。バッハ生誕333年を記念し、それぞれ「シャコンヌ」「無伴奏チェロ組曲第1番」「パルティータ第2番」を取り上げた。
 いずれもバッハが各楽器の機能、特色を最大限に引き出した不滅の名曲。3人はバッハの精神性に深く迫る鮮烈な演奏を披露し、会場を埋め尽くした聴衆の心をがっちりつかんだ。
 泉区の会社員菅谷幸子さん(53)は「さまざまな楽器のためのバッハの独奏曲をまとめて聴けるのは、せんくらならではだと思う。演奏はいずれも素晴らしく、良いオープニングだった」と話していた。
 29日はピアニストの横山幸雄さんが角田鋼亮さん指揮の仙台フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフの協奏曲2曲を演奏するなど、注目の公演が多い。連絡先はせんくら事務局022(727)1872。


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2018年09月29日土曜日


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