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<福島銀>純利益6億円目指す 中期経営計画を発表

 福島銀行は28日、2018〜20年度の中期経営計画を発表した。純損益が7年ぶりに赤字だった18年3月期決算を受け、経営効率化や収益力強化を図る。20年度末時点の単体で純利益6億円を目指す。
 主要施策として「法人の課題解決」「個人の夢の実現」などを掲げた。法人向けには事業承継や合併・買収(M&A)を仲介し、個人向けにはアドバイザーが投資信託や証券といった資産運用の助言を行う。
 経営基盤の再構築と経営の効率化も明記。本部のスリム化や営業店事務の合理化を図り、各種経費も徹底して見直す。現場の営業店に行員を多く配置し、営業力強化も図る。
 20年度末の具体的な数値目標では融資企業数を5000社(8月末時点4741社)に増やし、自己資本比率は国内基準を上回る8%を確保する。
 同行は同日、これまで未定だった19年3月期の業績予想も公表した。中期経営計画の実行などによって経常損益と純損益は単体各1億円、連結各3億円の黒字転換を見込んだ。連結の経常収益は116億円。配当は無配を継続する。
 中期経営計画の主要施策推進のため、法人営業部と個人営業部の新設など10月1日に組織改編も行う。


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2018年09月29日土曜日


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