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<秋の防災訓練>備えの意識次世代へ 浸水を防ぐ土のう作る 若林・七郷

土のう作りをする七郷中の生徒ら=仙台市若林区の荒井7号公園

 仙台市若林区の七郷中学区で29日、地域一体で行う合同防災訓練が行われた。七郷小、七郷中の児童や生徒、地域住民ら約3000人が参加し、災害時避難経路などを再確認した。
 午前8時に地震が起きたと想定。住民らは学校や自宅から、避難所に指定されている両校に集合した。避難後には地区集会も開催し、児童や生徒が学校で学んできた防災知識などを発表した。七郷中の生徒らは建物への浸水を防ぐ土のう作りなども体験し、災害時に備えた。
 同学区での防災訓練は今年で5回目。東日本大震災後、新住民が増えたことを受け、地域内で顔が見える関係づくりをしていこうと、七郷地区町内会連合会が主体となって活動を始めた。同会の堀江達郎副会長(75)は「災害時は地域内の連携が不可欠。これからも継続していきたい」と語った。


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2018年09月30日日曜日


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