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思い出の人形に別れ 栗原・志波姫神社で感謝祭

慣れ親しんだ人形に別れを告げる参拝者

 大切にしてきた人形を供養する第17回志波姫人形感謝祭(実行委員会主催)が9月23日、宮城県栗原市の志波姫神社であり、地域住民らが思い出の詰まった人形に別れを告げた。
 市内外から寄せられた日本人形や縫いぐるみ、こけしなど約1800体を社殿に並べ、おはらいや祈祷(きとう)を行った。その後、数体をたき上げて供養した。
 長女が親しんだひな人形を持ち込んだ同市築館の自営業菅原保信さん(48)は「娘が独立したこともあり、思い切って足を運んだ。長年の感謝を伝えた」と述べ、人形に手を合わせた。
 感謝祭は古事記や日本書紀に登場する美しい姫「この花さくや姫」を同神社が祭っていることにちなみ、毎年9月に開かれている。


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2018年10月01日月曜日


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