宮城のニュース

<楽天>則本、躍動 主戦の顔

5回日本ハム2死満塁、ピンチを切り抜けガッツポーズをする東北楽天先発の則本

 9勝目はならなかったが東北楽天の先発則本が7回1失点(自責点0)と躍動した。26日に次女が誕生したばかりの優しい父親もマウンドに立てばエースの顔。「粘れて良かった」と一言、クールに言い残した。
 二回無死から中田に右前打、次の横尾が放った打球は二塁手銀次と右翼手オコエの間に落ちる不運な安打に。続く田中賢に四球を与えて一気に満塁のピンチを迎えると、捕手堀内がフォークボールを取り損ねて1点を失った。
 ただ、エースは崩れない。清宮、清水、松本を凡打に打ち取る。五回の2死満塁では横尾を151キロの直球で二ゴロに仕留めた。
 2013年のプロ1年目から5年連続2桁勝利を収めている則本だが、今季はいまだ8勝(11敗)。4季連続で記録した200奪三振まであと22奪三振が必要だ。
 残るは本拠地最終戦(10月6日)の登板だったが、ここにきて雨で中止となっていた千葉ロッテ戦が10月13日に敵地で行われることになった。平石監督代行は「(13日に登板するかは)本人と相談して決めたいと思う」。記録達成への挑戦はエースの意思で決まりそうだ。(伊藤卓哉)


2018年09月30日日曜日


先頭に戻る